占星術で職業の適性を占う 牡羊座編
牡羊座は一直線、ストレートに目標に向かっていく真っ直ぐで純粋な勢いやエネルギーがあります。またそうやって目標にストレートに向かっていく事で牡羊座は自分自身のエネルギーを燃やし活力にしていくとも言えます。
牡羊座には一番になりたい、トップに立ちたい、勝ちたいという気持ちを非常に強く持っています。
なので目標に向かう時に競い合えるような相手がいる事やライバルがいる事、もしくは自分自身に負けないというような克己心が牡羊座のエネルギーを一層掻き立て、よりエネルギッシュになる傾向があると思います。
なので勝ち負けを決めるスポーツや競技などの分野でそのエネルギーを燃やしている牡羊座の方々は多いと思います。
牡羊座の場合、勝ちたいという強い気持ちが努力に繋がるし、例え負けたとしても悔しいという思いが結局また努力に繋がる。それを自分の喜びやエネルギーにしていける星座なのです。牡羊座が勝ち負けをどこかで意識する機会はとても多いと思います。
勝負事には俄然燃えるような勝ち負けにこだわる部分がある為、競争意識も高く、ライバルや競い合える相手がいる環境の方が牡羊座さんのいい意味での闘争心や競争心が活かされると思います。
また一番になりたいという気持ちは独立したいという気持ちにも繋がり個人の力で勝負が出来るような自営業やフリーランスの仕事などにも適性があると思います。
火のサインなので行動的でエネルギッシュ、情熱的。またひらめきやインスピレーションを大切にします。思い立ったら考えるよりもすぐに行動というような直観的な所もあります。
その為人からの指示を待ち、それに素直に従順に従うよりも、むしろ自分が指示を出す立場に立ち、周囲を鼓舞しながら自らが率先して引っ張っていけるようなリーダー的な立場に立つ方が牡羊座のエネルギーは活かしやすいと思います。
こういった牡羊座の傾向が強い場合、逆に勝ち負けにこだわる必要のない平穏な環境や団体行動や協調性を強く重んじる環境や職場ではかえってストレスになりかねず、せっかくの牡羊座の長所も発揮されず短所を指摘されてしまうかもしれません。
（まとめ）
・競い合えるライバルや競争相手がいる。競争意識が持てる環境
・人からの指示を待つ受け身の姿勢ではなく能動的に動いていく事ができる（自営業やフリーランス、個人行動が取れる職場環境、もしくは集団を引っ張っていく立場に立つ）
・エネルギッシュな行動力や直観を活かせる
・自分自身の能力を高めていく事で勝負をしていく
上記のような牡羊座の特徴や能力、傾向を活かしながら職業を検討していく事で牡羊座独自の強みや長所がより職場で活かしやすいと思います。
占星術で職業の適性を占う
ブログを始めるにあたって今後は占星術やタロットを使った鑑定もお引き受けできるようになれればと思っています。
世の中には星の数ほどの占い師がネット社会にも現実社会にも溢れています。また占い関連のブログやネットでの情報も溢れています。
恋愛の相談もあれば進路の相談もあり、悩みは人それぞれで、占い師にも恋愛分野や恋愛相談に強い占い師もいれば、適性や適職を占う事に長けた人もいるだろうと思います。
私の場合、長い間自分の適職や天職が分からず、どんな仕事に向いているのかも、また自分がどんな仕事をしていきたいのかもわかりませんでした。その為、ただ生活の為に稼ぐという働き方をしてきたので、自分が充実感を感じられない職場で働く事が非常に辛い事が身に染みています。
占星術に出会い、その奥深さに魅了されると12星座の傾向や特色が自分にも当てはまっている事に気が付きました。
あくまで占いではありますが、自分が一体何に向いているのか、どんな性格や傾向があるのかが分かると、少し自分の事がわかったような気持ちになって「あぁ本当はこういった仕事がしたいのだなと」と前向きになる事が出来ました。
なので、今後鑑定を受けていく際にはその人なりの長所や特性、活かし方を伝えられるような鑑定をしていきたいという思いがあり、それを自分なりの強みや売りにしていきたいと思っています。また本来ホロスコープは運命を占うものというよりも自己実現を果たしていく為のツールだと思っています。
特にこれからの将来を考えている学生の方など、例え占いであっても何かしらの力になる事が出来たらとても嬉しいです。
自分のブログも見て頂いた方が少しでも役に立ったと思って頂けるようなブログを作っていきたいと思っています。
今回は「占星術で職業の適性を占う」事について書いてみたいと思います。
自分の天職や適職が知りたいと占い師に鑑定をお願いをすると、占星術では個人の適職や天職、収入を占う場合、生年月日を元にホロスコープを出し、特に2ハウス、6ハウス、10ハウスに着目し、各ハウスに在室する天体や各ハウスのサイン、支配星の流れを見ていくのが一番スタンダートな鑑定方法だと思います。
一概に～座だからこの仕事に向いていますというのは、やはり個々人のホロスコープ全体を見てみない事には言えないと思いますし、やはり一度試しに占い師に鑑定をお願いするのが一番良い方法だと思います。
それから上記のハウスだけではなく太陽、月星座のサイン、アスペクトその他の天体のサイン、アスペクトなども仕事の適性や天職を占い場合は重要な要素です。
あくまでも占いですが、ただやはり星座ごとの強みや特色というものはあって、私さそりは月星座が蠍座ですが、直観や洞察力、集中力、深く掘り下げるところがあるので専門性を持つ事が自分自身の強みや売りだと思っています。
月星座はその人の感情面での傾向として占われる事が多いですが、感情面で今の職場や職業にフィットしているかどうかはその人にとってのやりがいや充実感、逆にストレスにもつながる重要な要素です。
月星座が蠍座の場合は感情表現を抑圧してしまう傾向があるのですが、直観が鋭かったり、集中力があったり、何かに没頭したいという気持ちが強い為、そのような環境に自分を置く事で気分転換を図ったり感情が安定したりします。
職場環境を考えるならば、常にコミュニケーションを図りチームワークが必要とされる環境よりも自分独自で動けたり、専門性を持ち集中して作業が出来る環境を確保する事は月星座蠍座が感情面で充実感を得る為には大切だと思います。
そこで個人のホロスコープを出す事は出来なくても12星座ごとの強みや売り、長所を分かりやすいように12星座別にカテゴリーしていきたいと思います。
サインはどの天体なのかによっても使い方や影響力も違いますが参考にして頂ければと思います。
12星座で占う星座別の色気
個人的に自分は色気のあるタイプではないと思うもののやっぱり色気のある人っています。色気のある人って一体どうして色気があるのでしょうか？妙～に気になってしまうと言うか…色気のある人ってすっごく魅力的です。
一口に色気と言っても色々あるなと感じるのです。
そこでさそりの目線で12星座別の色気をまとめてみました！
「健康的で情熱的な色気」
正直火のエレメントはしっとりした色気というものは感じさせづらいかなと思います。その代り健康的で情熱的なはつらつとしたセクシーさというものがあると思います。凄く伸びやかでスポーティーな印象を受ける事が多いです。
牡羊座さんの場合、とにかく男女ともにエネルギッシュ！思い立ったら一直線という程情熱的。もう決めたら後は振り返らないというような潔さや勢い、その真っ直ぐさがはつらつとしたセクシーさに繋がるかなと思います。
牡牛座
「五感に訴えかける触れてみたくなる色気」
土の星座の皆さん、個人的に色気あるなぁ～と思います。特に牡牛座の方々は触れてみたくなるというような色気があるなと感じます。牡牛座らしく五感に訴えかけるような色気。牡牛座って肌で触れたもの、耳で聞いたもの…そんな五感を大切にする牡牛座だけあって凄く官能的です。動きや所作もゆったりとしたスローペースでどことなく優雅。声に特徴があるなと感じる事も多いです。牡牛座の方は良い声してるんです。女性は色白でどことなく丸みを帯びた肉感的な体型、ゆったりした独特の時間が流れているなと感じる事が多いです。男性は男らしくダンディな感じの方が多いですね。
双子座
「軽快な会話の中でこそ発揮される色気」
風の星座は知的さとか爽やかさ、フットワークの軽い社交性が色っぽさに繋がるかなという感じです。特に双子座の方々会話上手です。表情や雰囲気も若々しくて、好奇心旺盛、ユーモアのセンスがある。一見すると明るいのですが、それだけじゃない一面も感じさせて、どこか二面性を感じさせるところも興味を引きます。双子座さんは軽快な会話の中でこそ双子座さんらしい色気を発揮していくタイプかなと思います。
蟹座
「しっとりと湿り気を帯びた母性的な色気」
水の星座はもうThe色気の方々だと思います。やっぱり感情的、感覚的な星座だけあってウェットである事と色気って通じるものがあるんですね。湿り気を帯びたしっとりした色気…蟹座さんの色気はそんな色気だと思います。
特に女性の方は色白な方が多く、丸みを帯びた体型や柔らかい雰囲気、母性的な包容力を感じさせたり、かと思えば少女のようなチャーミングさも持っていたり、男性にとってはかなり魅力的な存在だと思います。
獅子座
「華やかでゴージャスな色気」
ゴージャス！まさにその一言です。存在感があってとても華やかです。その華やかさ、明るさ、ゴージャスさがセクシーだなと思います。特に自分に自信を持っている時の獅子座さんは本当にキラキラと太陽のように輝いています。
アセンダントに獅子座があると迫力のある顔立ちやスタイルに感じる事が多いです。目力もあります。華があってスター性のある俳優さんなどはアセンダント獅子座の事が多いです。
乙女座
「清楚で控えめ。守ってあげたくなるような色気」
私さそりはアセンダントが乙女座です。よく言われるのが「清潔感がある」「肌が綺麗」「爽やか」「知的」「真面目そう」ですかね。
でやっぱりアセンダントに乙女座があるとその傾向は強いなと感じます。
色白な人が多いですし、眼鏡が似合ったり知的なイメージがある。カジュアルで気崩した服装よりもスーツとかきっちりした制服の方が却って乙女座の魅力が増します。男女ともにとっても繊細な儚さや品性、控えめで清楚な感じなど守ってあげたくなるようなそんな色気かなと思います。
天秤座
「都会的で洗練された大人の色気」
天秤座さんは都会的な洗練された大人の色気のイメージです。人との距離感も絶妙だし、遊び方も上手いし、社交的で交友関係が広い。会話もとても上手。守護星が金星だけあって華やかさや気品もある。「あぁ…モテるだろうな…」と感じる人はどこかに天秤座の要素を持ってたりします。さそりがプレイボーイ・プレイガールだなと一番感じるのが天秤座さんです。
「ミステリアスで妖艶な色気」
私さそりも月星座が蠍座です。アセンダントが乙女座なので外見的には蠍座の要素はないのですが…
蠍座は最も「色気」「色香」という言葉が似合う星座だと思います。
蠍座の色気はミステリアスな妖艶な色気ですね。表に出すわけではない、秘められた思いの深さや強さ、情熱…。蠍座さんは内に秘めるタイプの方が多いと思います。謎めいていてつかみどころがないし、派手なアピールはしないのに何故かとても惹きつけられるし独特の陰の存在感がある。夜のイメージが似合うアダルトな感じ。ただそれも行き過ぎてしまうと蠍座の場合下品になりかねないので注意が必要です。
射手座
「野性的で精悍な色気」
何せハンターです。狙った獲物は逃しません。凄く躍動感があり、野性的でダイナッミックさを感じさせる人が多いです。明るくて楽観的、行動的な人が多いです。射手座は海外とも縁があると言われている星座で、外国語に精通していたり、外国人の友達が多かったりとか、そのグローバルさやオープンマインドな姿勢も開放的で自由な色気に通じているかなと思います。
「凛としたストイックな色気」
山羊座さんは凄く硬質な印象があります。凛としていて努力家で真面目、ストイックでひたむき。目標に向けて着実に努力して、そして成し遂げようとする。さそりが本当に「大人」という言葉が似合うのは山羊座さんだと思います。そんな山羊座さんの色気、それは内に秘めた野心やプライド、人には決して見せない並々ならぬ努力…そんな人一倍内に秘めた思いが山羊座さんの凛とした色気に通じていると思います。
「中性的で未来的な色気」
何故かリュック・ベッソン監督の「フィフスエレメント」とかアンドリュー・ニコル監督の「ガタカ」を思い出します。
水瓶座さんってすごくアンドロイド的というか男性とも女性ともとれないような中性的で未来的なイメージがあります。考え方も進歩的だったり、ちょっと時代の先を行っていると感じる方が多い。自分独自のこだわりや独特のセンスがあって、それが水瓶座さんの独特の雰囲気に繋がる事も。風の星座らしくやはり水瓶座さんも社交的で会話上手な人が多いです。
「アーティスティックで芸術的な色気」
というのも蟹座のような母性的でしっとりした色気…蠍座のように妖艶でミステリアスな色気…魚座さんの場合、水の星座らしくやはり色っぽいのですが蠍座や蟹座のように形容しやすい色気ではないと思います。本当につかみどころがないというか実態がない、どこまでも果てしなく広がっていく広大無辺なイメージ。繊細で芸術的。まさにアーティストタイプの方が多い。男女ともにソフトで凄く優しい人が多いなと感じます。
男性はどこかナイーブで線の細い芸術的なタイプ、捨てられた子犬のような寂しげで濡れた瞳を持つウェットな印象、女性は優しくて可愛らしいナイーブな女の子という印象、やはり目や表情などに繊細でウェットな印象を受ける人が多いですね。
占星術の場合、アセンダントは第一印象に繋がる重要な要素なので、太陽星座や月星座以上に人に与える印象は強く出ると思います。月星座はどちらかというと醸し出される雰囲気に繋がりやすいと思います。
パッと見の外見的な要素から感じられる色気はアセンダントで占ってみるのが良いと思います。アスペクトなども加味するとより具体的にイメージ出来るかなと思います。
以上、あくまでさそりが感じる独自目線での12星座の色気の考察でした！
